月の撮影

bluemoon

9月は最も月がきれいに見えることから「お月見」という風習があります。空気が乾燥してくっきり見えるので月を撮影するには1年で最高のシチュエーションです。2015年の中秋の名月は、9月27日ですが満月になるのは翌日の28日です。この満月を撮影してみませんか。
月を撮るには、手持ちでも撮影できると思いますが、できるだけ大きく撮影したいなら必要なアイテムがいくつかあります。
まずは望遠レンズ。キットレンズで200mm~300mmがあればOKです。続いて三脚、ビデオ用でも何でも固定できれば大丈夫です。最後はリモートシャッター。これは、カメラに触れずにシャッターが押せるアイテムです。持ってなければ、タイマー2秒などで撮影すればOKです。
上の写真はブルームーンを換算480mmで撮影して等倍で切り出したものです。最近は超高倍率デジカメなどもありますので、月の撮影を楽しんではいかがでしょうか。
月だけを撮るのではなく、アイデアを入れ込んで撮影すると最高の一枚に出会えると思います。