月別アーカイブ: 2015年9月

ペットの撮影

今回はペットを撮影しました。小さい子供と一緒で行動が自由なので、撮影はかなり大変です。
動きが速いので撮影モードは、シャッタースピード優先で1/1250以上は欲しいですね。屋内でこれだけのシャッタースピードをかせぐのは、ISOをかなり上げなければならないので、出来れば屋外で撮影するのが好ましいです。どうしても室内撮影したいならば、動きが少ないシチュエーションを作るか、こまめに設定を変えてベストセッティングを探さなければならないでしょう。
やっぱり無邪気に飛び回る様子がかわいいので、屋外で遊ばせながら撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。最近は、ドッグランなどの施設も増えているので有効活用しましょう。
ペット目線で撮影すると、とってもプリティーに撮影できますよ。

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4K PHOTO

またまた運動会のシーズンが近づいてきましたね。
今年こそは、本格的な撮影がしたいと思っている方へ新時代のアイテムを紹介します。
Panasonic から発売されているLUMIX GH4、FZ1000、LX100 に搭載されている4K PHOTOというシステムです。これは通常の4K動画撮影とは違い、シャッタースピードを1/2000などの高速設定にして、後でベストショットを探して静止画へと切り出すものです。高速シャッターなので、動画として鑑賞するのは滑らかさがなくパラパラ漫画のようにカクカクしてしまいます。あくまで写真用の動画撮影です。さらに、かなりの光量が必要になるので、使える状況は晴天時の屋外など明るい場所限定です。
それでも写真として考えると毎秒30枚の連写ができると同じことなので、捉えるのが難しかった瞬間を撮影できる可能性がすごくアップします。
運動会で子供がゴールテープを切る瞬間や、ライバルを抜く瞬間の表情など、撮影が難しいシチュエーションも可能にしてくれる最高のアイテムになるかもしれません。興味のある方は、是非お試しを。
※この写真は4K PHOTOではありません。ミラーレスで撮れたベストショットです。
写真3

写真1

写真2

背景をぼかす方法

背景を大きくぼかすには、「センサーサイズ」が大きい、「F値(絞り値)」が小さい、「焦点距離」が長い、「撮影距離」が近い、「被写体と背景の距離」が遠いことが重要です。
センサーの大きさは購入時に決まってしまいますので、今回はレンズと撮影方法で対応できることを紹介します。間単に言うと、レンズは設定できるF値が小さく、遠くのものを大きく撮れるものがぼけやすく、撮影方法では、カメラと被写体の距離が近く、さらに被写体と背景が離れている程ぼけやすいんです。
購入時に付いてきたキットレンズでも、設定と撮影方法でぼけを楽しむことができますので、いろいろ試しながら最高の1枚をゲットしましょう。
望遠

近接

背景