この春にママデビューした方も、是非、子供を撮ってみましょう。
育児は、ほんとに大変だと思いますが、写真を見返したときに、お子さんからのサインやメッセージに気付くことがあるかもしれません。 子供は、日々どんどん成長していきます。喜びと感動を残しましょう。
たくさん撮ることで、奇跡の一枚に出会えるチャンスが増えますし、面白い構図やかわいい表情の撮り方なども身に付いていくと思います。アクティブな動きをするときは、動画撮影で対応しましょう。
動物園では、被写体までの距離を考えると、望遠レンズが便利です。
35mm判換算で、300mmくらいのレンズがあれば、アップで撮影できると思います。
また、ズームを最大にして使う事によってボケが大きくなるので、なるべく動物が柵から離れているときを狙えば、手前にある柵が目立たなくなります。
望遠での撮影は、手ブレが起きやすいので、手すりや柵をうまく使ってしっかり固定しながら撮りましょう。
手ブレを防ぐシャッタースピードの設定は、レンズの焦点距離分の1以上ですので、300mmで撮影するならば1/300より大きくしましょう。APS-Cセンサーの場合は、さらに1.5倍以上に設定する必要がありますので、手ブレ補正が付いている機種やレンズがとても便利です。
まずは、たくさん撮って慣れることが大切です。