カメラの湿気対策

あまり撮影しない梅雨時、カメラはどのように保管していますか?バッグに入れたまま押入れにしまっている方もいるのではありませんか!カメラやレンズにとって湿度が高く、風通しの悪い場所は最悪の環境なんです。長期間入れっ放しにしているとレンズにカビが生えてしまう可能性もあります。
そこで、簡単に湿気対策のできるドライBOXを使いましょう!カメラ道具一式と除湿剤を入れるだけでOK!除湿剤は、シリカゲルでも専用品でもなんでも良いんですが、再利用できるものを選んだほうが経済的です。湿度の目安は40~50%を保つと良いでしょう。低すぎると、グリス切れやプラスチックなどが割れてしまう可能性があるので要注意です。
ただ、一番の湿気対策はよく撮影することなので、雨にも負けず水滴を活かした撮影にチャレンジしましょう。マクロレンズを使って水滴を覗くと幻想的な世界が広がっていますよ!

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